A story of the Mother's Day 母の日の話

母の日っていつから始まったの?と思う方は多いのではないのでしょうか?ということで、母の日について書いてみました。

母の日はカーネーション。
これはアメリカの発想です。

母の日と言えば、日本では5月ですよね。これはアメリカと同じです。(イギリスでは、まったく違うのです。後で書きます。)
アメリカでの母の日の始まりは、1人に女性が自分の母親の2周忌を祝うコトから始まったのです。1908年アメリカはウェストバージニア州のひとりの女性教師が、母親の自分への深い愛情をたたえる催しを開いたのがきっかけでした。
その後この話が反響を呼び、1914年のウィルソン大統領によって国民の祝日となったそうです。カーネーションの花は、彼女の母親が大好きな花だったそうです。日本へは、大正時代に伝わり、キリスト教会の働きかけなどにより定着しました。白いカーネーションは、彼女の母にシンボルとして売られ始めたものです。

イギリスでは母の日はレントの4回目の日曜日にあたります。(レントの説明は後に書いてあります。)その昔、この日は教会に行きレント中の休息日として食事をしたり、リラックスする為の日でありました。だから、Refreshment Sunday(リフレッシュメント・サンディ)とも呼ばれます。
MOTHERの意味は、神様の母(聖母マリア)という意味でしたが、1600年代のイギリスでは聖母マリアに敬意を払う礼拝に加え、全ての母親を含む意味に広がりました。「全ての母=自分のお母さん」 と置き換えられ、今の母の日が誕生したわけです。家を離れ遠くで働く子供がお母さんへのプレゼントとしてMothering Cakeをもってこの日に家に帰るのが習慣とされていました。

伝統的ケーキがあって、Simnel Cakeと言います。
「Sinmel Cake」はMothering Sundayに焼かれて、イースターに食べます。
(けっこう食べずに取って置くらしい・・・)Motering Cakeは、Sinmel Cakeともいえますが、他にもケーキはあったようです。現在のイギリスでは、いろいろなケーキが母の日の為に提案されています。普通のチョコケーキとかキャロットケーキ。アイシングでデコレーションされたものなど多種多様です。

レントについて
レントとはキリスト教の暦で「受難節」つまりイエス・キリストの苦難を思うときです。灰の水曜日(Ash Wednesday、2001年は2月28日)からイースター前日までの日曜日を除く40日間をさします。全ての人の罪のために、苦しみを受け、十字架にかかられたイエス・キリストのことを思い起こすため、また記念するため節食や罪の悔い改め、断食をする習慣があります。
受難節中の5つの日曜日を受難主日(Passion Sunday)、特に最後の日曜日を棕櫚の主日(Palm Sunday、2001年は4月8日)と呼びます。 イースター前の一週間は聖週間(Holy Week)または受難週と呼ばれ、 その週の金曜日(今年は4月13日)がイエスの十字架での死を記念する聖金曜日(Good Friday)です。聖金曜日は「受難日」とか「受苦日」とも言います。